
生活支援課長
藤﨑 進(35歳)
出身:青山学院大学 文学部 教育学科 卒
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これが私の仕事 |
想いを科学にする!一人ひとりにドラマを描く!
それが自分の一生の仕事
入所されている方々、41名の方の潤いのある生活の場を文字通り「創る」仕事です。個性に合わせて生活リズム・居室を整え、豊かな生活となる為に、潤いが感じられるよう支援します。そして自分に求められるのは、「仕事する背中を見せる仕事」。それは、職員を統率するリーダーとしての仕事。様々な意見の中で、結論を出し、行動へと繋げる仕事です。
もう一つが、地域のニーズをサービスにつなげる仕事。それまでの仕事ぶりが評価されてか、市からの指名により、成田市自立支援協議会の副座長に任命され、地域の中の相談支援機能の向上や、地域サービス向上への取り組みを行っています。
『想いを科学にする仕事』。福祉の仕事の奥深さに触れて10年余り。更なる高みを目指して、自分自身の魅力をフル活用しながら、仕事に邁進しています。
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だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
沢山の涙と笑顔に出会って、自分の人生を変えようと思った!
地域で過ごしている方々の支援をしている中で、たくさんの「ありがとう」という言葉に出会いました。またその逆に、自分の力量不足で、たくさんの「ごめんなさい」という言葉を伝えなければなりませんでした。そう自分は無知で無力だったのです。
自分の無知に気づき、仕事をしながら研鑽を積み、社会福祉士・ヘルパー2級の資格を取得し、必要とあらばマイクロバスの運転免許も取得しました。法人助成制度を利用したので、金銭的な不安はまったくありませんでした。
利用者さんの持っている力を活かしながら、自分自身の能力を最大限発揮すること。たどりついた先に、「ありがとう」という笑顔あふれる言葉が待っているんです。利用者さんにとって唯一無二になれる仕事。そんな魅力が福祉にはあります。
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ズバリ!私がこの法人を選んだ理由
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理想の福祉を目指す法人!法人の夢が自分の夢になる日を目指して!
自然に囲まれた中にある菜の花会。地域福祉という言葉がありますが、まさにその言葉を実践している法人です。地域に学校があるように、病院があるように、ここに菜の花会があります。利用者さんがのびのびと、一日一日の生活を豊かに送ること、また、地域の一員として暮らすこと。そんな皆さんの暮らしを支えることが、自分の誇りです。
10年が経って、社会が変わり、法律が変わり、自分自身も若干変わりました。(体重増&祝結婚!)でもそんな中で、利用者さんが描いている人生ドラマでは、淡々と生活が流れ、時間というフィルムが回っていきます。自分達は、それを支え、時に脚色し、時に演出します。そのために必要とあれば資格を取ったり、研修を積んでパワーアップします。10年はまだまだ通過点。地域福祉の広がりとともに、自分の夢も広がります。
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これまでのキャリア |
平成16年 社会福祉士取得
平成17年 千葉県障害者計画 サービス創出事業検討委員会 委員
平成18年 相談支援従事者・障害者ケアマネジメント上級研修修了
平成21年 成田市自立支援協議会 副座長
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